映像制作・動画制作のVision21

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アンチョビを作ります。

富山湾の春の味覚といえば「ホタルイカ」。今年は漁も順調なようで店頭にも多く並んでいます。新鮮なホタルイカを気軽に食べられるのは富山県民の特権。昔からホタルイカの旬はGWまで、それが過ぎるとワタの味が強くなると聞いてきましたが、ワタが主張するプリっプリのホタルイカも美味い。私のおすすめは新キャベツをお供にしたパスタです。

さて。ホタルイカが揚がるこの時期によく獲れる庶民の味方があります。鰯。今年は氷見でも四方でもよく揚がっているみたいで、スーパーでは6尾で200円しないこともザラです。たすかる〜。まあ、ひとり暮らしには多過ぎるのですが、安いとついつい買ってしまい、蒸してオイル漬けにしたり、醤油麹に漬けたりして楽しんでいますが、ついに今年はアンチョビづくりに挑戦しました。

買ったのは氷見産の鰯

鰯をちまちまと手開き、皮をはいでいきます。正直、とっても面倒くさい。

そして、大量の塩。保存食品には誰がなんと言おうと大量の塩。致死量かと思うほどの大量の塩が必要だと私は信じています。こうしてしっかりと塩漬けした鰯は2ヶ月後にはアンチョビになっているはず。漬けた汁は調味料としても使えるらしい。ナンプラーですね。

2か月後を楽しみに・・・

塩よ、じっくり頑張ってくれ。【吉】

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