突然ですが、私の小学１年生の甥っ子は「LEGO」が大好きです。
ちなみに写真の「家」は小学校入学前に作ったもの。
甥っ子作「みかん（未完）の家」
玄関前の敷石の先に塀が行く手をさえぎっているのは愛嬌。でもこれを見た時に、おばバカとは思いますが「こいつは将来LEGOマスターになれる！」と確信しました。はたしてそんな職業があるのかはわかりませんが。
彼の「LEGO道」はその後、普通のおうちを作ることでは物足りなくなったのか、「何かよくわからん空想上の秘密基地」と「ハイパーアヒル王」なる謎の生き物をつくることに行き着き、説明を受けても「なんのこっちゃ」な作品が実家には増えていっています。ま、ものを作るのはいいことですけど。
しかしながら、実はこの「LEGO」。もとはと言えば、私が「自分で遊ぶために」買ってきたもの。私も一時期「赤い屋根のおうち」や「真っ白い巨塔」をたまの休日に一心不乱に組立てておりました。
無心・現実逃避・マイワールド。そんな言葉が「LEGO」には似合うと、自分の経験、そして甥っ子の姿を見て思います。
さて甥っ子に対抗して、私も久しぶりに「LEGO」で作りました。
タイトル「平和のさえずり」
題名「平和のさえずり〜ゾウさんもトリさんもシマウマさんもオアシスでみんな仲良し〜」です。まるで★展の彫刻作品のタイトルみたいですよね。物語の展開としては、ゾウさんがオアシスの水を全部吸ってみんな困っちゃう・・ということになっています。合掌。
